ブログを始めようと思ってAIツールを調べると、あまりの種類の多さに驚きます。
「結局どれを使えばいいの?」 「全部使わないとダメ?」
そんな不安を感じている方も多いはずです。
結論から言うと、ブログ初心者が最初に使うAIツールは3つだけで十分です。
私自身も複数のブログを運営しながら、現在はAIを活用して記事執筆や画像作成を行っていますが、基本的に使っているのは限られたツールです。
この記事では、ブログ初心者が迷わず使えるAIツール3選を、用途別にわかりやすく解説します。
関連記事: AI副業は初心者でもできる?始め方と可能性を解説
ブログ初心者がAIツール選びで失敗する理由
AIツールを調べ始めると、次々に新しいサービスが目に入ってきます。
それぞれに特徴があり、「これも便利そう」「あれも必要かも」と思ううちに、結局どれも中途半端になってしまう。これが初心者が最も陥りやすい失敗パターンです。
情報が多すぎる
検索すれば、AIツールの比較記事やランキングがたくさん出てきます。ChatGPT、Claude、Gemini、Notion AI、Jasper、Copy.aiなど、選択肢が多すぎて、どれが自分に合っているのか判断できなくなります。
「全部必要」と思ってしまう
紹介記事を読むと、それぞれのツールが魅力的に見えて、「全部使わないと損をする」「他の人は全部使っているかも」という焦りが生まれます。結果、いくつものツールに登録して、使いこなせないまま放置してしまうことに。
高機能=正解ではない
「高機能なツールを使えば、いい記事が書ける」と思いがちですが、実際は違います。機能が多すぎると、何ができるのか理解するだけで時間がかかり、肝心の記事作成が進みません。
大事なのは”多さ”ではなく”使い切れるかどうか”です。
最初は少ないツールを繰り返し使って、「このツールならこの作業ができる」という感覚をつかむことが何より重要です。
記事構成と文章作成なら|ChatGPT
ブログ初心者にまずおすすめしたいのが、ChatGPTです。
私がブログを書くときに最も頻繁に使っているのがこのツールで、記事作成のほぼすべての工程で活躍してくれます。
構成案を作る
記事のテーマを伝えると、見出し案や全体の流れを提案してくれます。「何を書けばいいか分からない」という、初心者が最も悩む部分をサポートしてくれるので、記事を書き始めるハードルが一気に下がります。
見出しを整理する
自分で考えた見出しが論理的に並んでいるか、読者にとって分かりやすい順番かをチェックしてもらうこともできます。「この順番で読みやすいか?」と聞けば、改善案を出してくれます。
言い換えを提案してもらう
同じ表現が続いていたり、硬い文章になってしまったときに、別の言い回しを複数提案してもらえます。その中から自分の言葉に近いものを選んで調整すれば、自然な文章に仕上がります。
文章の流れを整える
書いた文章をChatGPTに見せて、「読みやすくするにはどう直したらいい?」と聞くと、改善点を指摘してくれます。自分では気づかなかった読みにくさに気づけるので、推敲の時間が大幅に短縮されます。
私自身、以前は構成を考える段階で手が止まり、記事公開まで進まないことがよくありました。でもChatGPTを使うようになってから、構成で悩む時間がほぼゼロになり、記事公開までの時間が以前の4分の1ほどに短縮されました。
ただし注意点として、ChatGPTの出力をそのまま使うのではなく、必ず自分の体験や考えを足すことが大切です。AIが作った文章に、あなたの実体験を加えることで、初めてオリジナルの記事になります。
別視点のアイデア出しなら|Gemini
ChatGPTだけでも十分記事は書けますが、もう1つ使うなら、私はGeminiをおすすめします。
理由はシンプルで、同じ質問をしても、ChatGPTとは違う答えが返ってくるからです。
たとえば、「ブログ初心者向けのAIツール記事を書きたい」という相談をChatGPTとGeminiの両方にすると、提案される構成や切り口が微妙に違います。
ChatGPTが「ツールの使い方」を中心に提案するのに対し、Geminiは「初心者が失敗しやすいポイント」を先に挙げることが多い、といった具合です。
この違いが、アイデアの幅を広げてくれます。
1つのツールだけに頼ると、どうしても思考が偏ってしまいます。でも複数のAIを使うことで、「こういう角度もあったのか」という気づきが得られ、記事の内容に深みが出ます。
私は記事の企画段階で、まずChatGPTに相談し、その後Geminiにも同じ質問を投げて、両方の提案を見比べるようにしています。そうすることで、自分では思いつかなかった切り口が見つかることが多いです。
思考が固まったときの”第二の脳”として使っています。
情報整理・下準備なら|NotebookLM
ブログを書くとき、情報収集は大事ですが、それ以上に大事なのが情報の整理です。
集めた情報をどう記事に落とし込むか、どの順番で伝えるか、何を省くか。この整理作業が上手くいかないと、記事がまとまらず、結局公開できないということになります。
そこで役立つのが、NotebookLMです。
自分のメモや資料を読み込ませられる
NotebookLMの最大の特徴は、自分が書いたメモや保存した記事、PDFなどをアップロードして、その内容を元に対話できることです。ChatGPTやGeminiのように、自分で全部説明しなくても、資料を読み込ませるだけでOKです。
要点整理が得意
「このテーマで記事を書きたいんだけど、要点をまとめて」と頼むと、散らばっていた情報を整理して、記事の土台となる構成案を提案してくれます。自分の頭の中を整理する感覚で使えるので、記事の方向性が定まりやすくなります。
記事の土台作りに最適
私の場合、過去に書いたメモや、参考にしたい記事をNotebookLMに読み込ませて、「これらをもとに、初心者向けの記事構成を作って」と依頼します。すると、自分の言葉や視点を反映した構成案が出てくるので、あとは肉付けするだけです。
情報を集めるよりも、整理するほうが難しいと感じています。
NotebookLMは、その「整理」を手伝ってくれる頼もしいツールです。
ただし、最終的な事実確認は自分で行うようにしています。
アイキャッチ作成なら|Canva
Canvaは厳密にはAIというよりも画像編集のソフト(アプリ)ですが、AIを使った機能も追加されているので、このサイトではAIツールに分類しています。
記事の内容がどれだけ良くても、アイキャッチ画像が地味だと、クリックされにくくなります。
でも、「デザインなんてやったことがない」「センスに自信がない」という方も多いはず。そんな方でも安心して使えるのが、Canvaです。
デザインが苦手でもOK
Canvaには、ブログのアイキャッチ用のテンプレートが豊富に用意されています。テンプレートを選んで、文字を変えるだけで、それなりに見栄えのする画像が完成します。ゼロから作る必要がないので、デザイン初心者でも迷いません。
テンプレが豊富
ビジネス系、ライフスタイル系、エンタメ系など、ジャンル別にテンプレートが分かれているので、自分のブログの雰囲気に合ったデザインを選べます。色やフォントも簡単に変更できるので、ブログ全体の統一感も出しやすいです。
AI補助機能
Canvaには、テキストを入力するだけでデザイン案を提案してくれるAI機能もあります。「ブログ 初心者 AI」といったキーワードを入れると、関連するビジュアルやレイアウトを自動で生成してくれるので、アイデアに詰まったときにも便利です。
私自身、以前はアイキャッチを作るのに30分以上かかっていましたが、Canvaを使うようになってから、5分程度で完成するようになりました。
文章だけでなく、視覚的に伝えることでブログの質が上がります。
読者の目に留まる記事にするためにも、アイキャッチ作成は手を抜かないようにしましょう。
Canvaにはたくさんのデザインテンプレートが提供されています。例えば「アイキャッチ」で検索するとこのようなアイキャッチのテンプレートがたくさん出てきます。

これらのテンプレートを参考にすると、最初からアイキャッチを作成するよりも簡単にアイキャッチ画像を作成できます。
まとめ:迷ったらまず2つから始めよう
ブログ初心者が最初から多くのツールを使いこなす必要はありません。
まずはChatGPTとCanva、この2つからでも十分です。
ChatGPTで記事の構成と文章を作り、Canvaでアイキャッチを作る。これだけで、1本の記事が完成します。
慣れてきたら、GeminiやNotebookLMを追加して、アイデアの幅を広げたり、情報整理をより効率化したりすればOKです。
考えすぎるより、まず触って慣れることが近道です。
今日からChatGPTを開いて、「ブログ記事の構成案を作って」と一言入力してみてください。
私もブログ記事を作成する時は、まずはChatGPTに「○○○のテーマでブログ記事を作成したいので、記事の構成案を作成して」と投げかけることからスタートしています。
AIツールを使って記事構成を考えるなら
「AIでブログ記事構成を作る手順をわかりやすく解説」
を読んでみてください。



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